top of page

2020 Updates

  • Twitter

ゼミ公式Twitter

2020 December

アメリカのサンノゼ州立大学教授であるGrinell Smith先生がゼミを訪問され"Qualitative educational Research: A 1000 Kilometer view"というタイトルで教育研究における質的研究についての講義をしていただきました。講義の後は学生とのフリーディスカションにも参加していただきました。また同大学教授のColette Rabin先生には本学で井上先生の「教育イノベーション論」の授業で"Educational equity in the US"というタイトルでゲスト講義していただきました。これからの教育実践と教育研究のあり方を根本から考えさせる知的刺激に満ちたZoomセッションでした。

Screen Shot 2020-12-11 at 11.24.38 AM.pn
Screen Shot 2020-12-10 at 5.39.11 PM.png
Screen Shot 2020-12-01 at 11.53.54 AM.pn

2020 November

昨年度の井上ゼミからの卒業生の白石純生さんが、組織で生まれた従業員のサービスの「わざ」を継承するサポートを行う事業 truebuddyを新しくスタートしました。これは井上ゼミでのアクション・リサーチをベースとした卒業研究から生まれた新しいエンタープライズです。このような大学での研究室での研究をもとに生まれたベンチャーをこれからも研究室としてサポートしていく予定です。詳しくは以下のイメージをクリックしてください。

Screen Shot 2020-12-13 at 3.33.27 PM.png

2020 November

アメリカのサンディエゴをベースに活躍される臨床心理医の美甘章子先生を招いて"Education for Betterment of Humanity for the Next Generations"というタイトルでゲストスピーチを行っていただきました。美甘先生はアメリカで教育心理アセスメント、発達障害相談、精神鑑定などの心理学分野でご活躍されるだけでなく、アメリカでPossibility Schoolという新しい学校を作る試みやご著書の「8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心」を原作としたアメリカ制作映画 「8:15」の制作でもご活躍されておられます。ゼミ生とのフリーディスカッションでは時折英語も交えながらこれからの時代におけるResilience (逆境に耐える力)、EQ (感情知能)、Forgiveness (許し)の大切さなどについて語っていただきました。

Screen Shot 2020-11-12 at 5.08.44 PM.png
Headshot B cropped copy.jpg

2020 October

Google USAとコラボレーションを行ってきたプロジェクトがついに「Google Kids Space」として公に発表されることになりました。研究室では5人の学生(和田くん、武井さん、三木さん、安田くん、山口さん)がプロジェクトに関わり、毎週Google USAのプロジェクトチームとオンライン・ミーティングを行い、様々なコンテンツの評価や子どものためのオンラインでのラーニング・プラットフォームについての協議を行いました。研究室ではこのプロジェクトを通して21世紀型の学びのプラットフォームのあり方について多くの知見を得ることができました。

Screen Shot 2020-10-28 at 10.09.47 AM.pn
Screen Shot 2020-10-28 at 10.09.33 AM.pn

2020 October

10/24のSesame Street Education Summit Onlineで井上先生がキーノートスピーカーとして登壇されました。このイベントでは夢をえがき、計画をたて、行動する」をテーマとしたセサミストリートカリキュラムの小学校における実践やテクノロジーを活用した学習、それによって可能になるデータやエビデンスに基づく教育についてのディスカッションが行われました。研究室で取り組んで来たセサミストリートカリキュラムのフォーマティブ・リサーチについてのキーノートスピーチの中で、RAとして研究に関わってきた学生(田中さん、廣木さん)も登壇して質的データの分析結果についての発表を行いました。

Screen Shot 2020-10-05 at 11.15.51 AM.pn
スクリーンショット 2020-10-24 12.54.40.png

2020 September

今年の夏季ゼミ合宿は二日間にわたってオンライン合宿として行われました。ゼミメンバーの卒論・卒論構想の発表では多くの新しい学びが生まれ、社会人であるeスクール生やSILS(国際教養学部)の留学生も参加してとても有意義なゼミ合宿となりました。ブレークアウトのランチ・ディナーでは自由な交流が行われました。

Screen Shot 2020-09-29 at 4.01.32 PM.png
Screen Shot 2020-09-27 at 4.24.43 PM.png

2020 July

Henry Luce Foundationのスカラーで現在ワシントンDC在住のAdam Barton氏を招いて「教育イノベーションの実際 : アメリカから学ぶ」というタイトルのセミナー・イベントを実施しました。米国ブルッキングス研究所の研究員でもあったAdam先生は全米からワシントンDCに数多くの教育改革のアイデアが集まってくるものの、ほとんどが失敗したり持続性がないことから"Why do educational reforms fail?" という疑問を持ち、それについて日本を含む世界中の様々な地域の教育・政府関係者と話し合って来たということでした。英語によるディスカッションの最後ではゼミ生に「いつも疑問を持ってWhy?と問いかけることが大切。」というメッセージを送ってくれました。(ディスカッションのノートはここです。)

Screen Shot 2020-07-17 at 8.37.38 PM.png
Screen Shot 2020-07-17 at 8.38.56 PM.png

2020 May

新型コロナウイルスの影響で新学期のゼミはいつもより遅れてオンラインでのスタートとなりましたが、みんな元気でwittyでいつもの笑顔でした。今学期のゼミではZoomを使って研究報告やディスカッション、文献購読などを進めながらオンラインのコミュニケーションを上手に使って様々な卒業研究プロジェクトを進めていくことになります。井上ゼミ rocks!

Screen Shot 2020-05-14 at 6.08.30 PM.png

2020 April

昨年度のコラボが好評だったこともあり今年度も昨年度に引き続き奈良県との連携による共同研究として奈良県のモデル校にて「授業力向上のためのアクション・リサーチ」の取り組みを教育現場における対話的で探究的な学びの構築を目指して行っていくことになりました。これで日本では他にあまり例を見ないアクション・リサーチを使った新しい形の教育研究が2年にわたって継続されて行くことになります。    

Picture1.jpg

2020 March

​Google USAとの共同研究開発が始まりました。​これから毎週アメリカ西海岸時間に合わせてオンラインで行われる英語でのGoogle USAとの会議にゼミ生も参加しながら研究活動を行っていきます。このプロジェクトでは我々の強みを生かしながら新しい共同研究プロジェクトを進行させ、同時に​Google USAからいろんなノウハウを学んで行きます。

AdobeStock_278827944_Editorial_Use_Only.

2020 February

今年もオックスフォードのセントクレア大学、ケンブリッジ大学の教育学大学院を訪問する教育研究交流プログラムが実施されました。古くあるイギリスの大学街でのイギリスの教育研究者や学生との対話、そして大学の講義への参加を通して様々な学びと対話が実現しました。詳しくはAlbumsのコーナを見てもらえればと思います。(ケンブリッジではTom Cowhitt氏とも再会できました!)

IMG_3308.jpeg
IMG_3458.jpeg

2020 February

​セサミストリート・リサーチの第2段が始まりました。今回はオンラインのDream, Save, Do (DSD)プログラムのformative researchです。前回と同じようにゼミ生がリサーチアシスタント (RA) として活躍しています。セサミストリートのDream, Save, Do (DSD)プログラムについての詳細はここを参照して下さい。

Screen Shot 2020-02-15 at 4.39.34 PM.png

2020 February

英国からケンブリッジ大学のTom Cowhitt氏が訪れて、近隣の学校訪問や研究交流(浅田ゼミと合同)を行いました。英米や日本の教育のあり方やSocial network analysisをmethodology (方法論)として捉えることについて議論が盛り上がりました。もちろんそのあとは定番のピザパーティーでした。

IMG_3212.jpeg
IMG_3215.jpeg
bottom of page